西川貴子
8歳より大阪バレエアカデミーにて橘照代に師事。
1991年、ワガノワバレエアカデミー留学。ワシリエワ、ドゥジンスカヤに師事。
1994年、ミハイロフスキー(レニングラードバレエ団)にて、「海賊」メドーラ、「ドン・キホーテ」キトリ、「テーマとヴァリエーション」プリンシパルなど他を踊る。
1997年、新国立劇場バレエ団、ソリストとして入団。牧阿佐美に師事。
「白鳥の湖」オデット/オディール、「眠れる森の美女」リラの精、「シンフォニー・イン・C」第4楽章プリンシパル、「ラ・バヤデール」ガムザッティ、他キャラクターやソリストの役を踊る。
2013年より新国立劇場バレエ団バレエ教師、新国立劇場バレエ研修所副主任講師として現在に至る。
2021年、牧阿佐美バレヱ団、プリンシパルガラ公演で「パキータ」の振り付けを担当。
2022年、ブカレスト国立歌劇場にて牧阿佐美改訂振付「ライモンダ」の振り付け指導をする。