3歳より前田バレエ学苑にて前田香絵、前田藤絵に師事。
立教大学在学中にチャイコフスキー記念東京バレエ団に入団し、2016年プリンシパルに昇進。
『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ラ・バヤデール』『ラ・シルフィード』など多くの古典作品で主演を重ねる傍ら、ベジャール、バランシン、ローラン•プティ、フォーサイス、キリアンなどの世界的現代振付家の作品にも多数出演。
海外公演にも多く参加し、ミラノ・スカラ座、シュトゥットガルト州立歌劇場、ロイヤル・オペラハウスマスカット等で主役を務める。
バージニア・アーツ・フェスティバル(アメリカ)、ダンス・ガラ・コインシデンス(ドイツ)などにも客演。
2021年東京バレエ団を退団。
退団後の主な活動は
・篠原聖一バレエリサイタル『アナンケ 宿命』〜ノートルダム・ド・パリ〜 フルール
・日本バレエ協会北海道支部第40回記念公演 全道バレエフェスティバルインサッロ「白鳥の湖」主演
・2022年 都民芸術フェスティバル「ラ・エスメラルダ」主演
・世田谷クラッシックバレエ連盟 25周年記念公演「ドン・キホーテ」主演
・2023年 都民芸術フェスティバル「ドン・キホーテ」主演
他にも静岡AOI音楽館にてバレエ、フルート、ピアノによる「ウンディーネ」を上演。
サントリーホールにてThe Sixth Sense〜Music in Wonderland〜にダンサーとして出演など、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション等、幅広く活躍中。